ゲーリー・サトウ 男子バレー 初の外国人監督 【画像】

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男子バレーボールの監督に初の外国人監督が就任されました。

ロンドン五輪で米国代表のコーチを務めた経緯がある監督です。
名前はゲーリー・サトウ氏です。


【ゲーリー・サトウ氏】



優しそうな人に見えますね。

日系の米国人で、全日本男子バレーボール史上初の外国人監督となりました。

サッカーでもザッケローニ監督を起用し、絶好調なサムライジャパンですが、
同様に男子バレーも旋風が起きるか非常に楽しみです。

ちなみに、今回の選考にあたってバレーボール協会の中野泰三郎会長は
「ロンドン五輪の出場を逃し、日本はゼロから出発しなければいけなかった。
日本人にはない新しい施策をしてくれるはず」と抜本的な改革をするため、
外国人監督を採用した理由を語っていました。


なんと、全日本男子監督には２０人以上の公募があり、実は１０月から５回に渡って
選考が行われていました。最終的には日本人監督とサトウ氏の２名に絞られ、サトー氏が抜擢されました。

気になるサトウ氏の経歴はというと、
米国代表のコーチとして、１９８８年のソウル五輪の金メダル
９２年のバルセロナ五輪の銅メダル獲得に貢献
ロンドン五輪は５位

素晴らしい経歴ですね。経歴を見る限りかなり期待が持てそうです。
ただ、海外チームでのコーチ経験がない点が不安要素ですが、
優秀な監督なので、問題ないと思いますけどね。

サトウ氏は論理的でデータに基づいたバレーをするそうで、中野会長も
べた褒めらしいです。

監督内定記者会見は１９日に行いますので、テレビを要チェックですね。

男子バレーの快進撃を期待しています。


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